「日本の本」は小学館の出版物を世界に紹介するサイトです
白洲次郎氏、正子氏を父方の祖父母に、文芸評論家の小林秀雄氏を母方の祖父に持つ著者が『週刊ポスト』で08、09年に連載したものの中から、日本に残る“しきたり”と“季節の食”のテーマに絞って紹介。
初めての人もよくわかる、茶の湯の基本ブック。茶会の心得・歴史・道具・訪れたい名茶室と美術館・茶箱の愉しみ方…など、あらゆる角度から楽しめる茶の湯手引き書です。
禅宗の祖・道元禅師による書『典座教訓(てんぞきょうくん)』『赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)』を枡野俊明流に説く。毎日が輝きはじめる禅的食のこころと、贄沢な粗食のすすめ。待望の文庫化!
オリンピック日本代表をサポートする食事プログラムが「勝ち飯」です。本書は、主食・汁物・主菜・副菜・乳製品・果物を中心に栄養バランスを考えた「勝ち飯」を子供の身体の成長に役立つよう厳選したレシピです。
「絶対に無理」と言われた日本でのワイン用ぶどうの栽培に成功し、栽培から醸造まで一貫して手がけ、高い評価を得るようになった3人の若手ワイン醸造家の成功までの物語。第16回小学館ノンフィクション大賞受賞作
本当に美味しいオリーブオイルはどんなもの?オリーブオイルソムリエが教える「厳選オイル」「カリフォルニアのオリーブオイル新潮流」「生産者の暮らし、郷土食」「超カンタン!美味しい食べ方レシピ」等を紹介。
世界が認める正統和食の見どころ、味わいどころが「奥の奥」までよくわかるグルメ教養本。接待、会合の席でもちょっと自慢できる、味わいの感動のツボを丸ごと一冊ご賞味ください。料理別のカラーイラスト図解付き。
蕎麦などの人気料理、居酒屋など外食文化、各地の名物に始まり、年中行事や儀礼と食との関係など、江戸時代の食文化を詳解。これらを支えた生産技術の革新や流通事情、レシピ本の流行など文化的側面についても考察。
和文化のカジュアル化が若い世代に浸透する中で、「抹茶」がブームになっています。流派に入門しなくても、お金をかけなくても、かわいいお茶碗とお菓子で気軽においしくお抹茶を楽しむ、新しい茶の湯の入門書です。
京都の老舗の庖丁店「有次」の庖丁を総覧しながら、そのものづくりの精神を紹介。庖丁の買い方、手入れ、研ぎ方など有次流の「正しい庖丁とのつきあい方」を初めて紹介する日英併記の実用本です。
和食関連の英語対訳付きレシピ本は多々あるが、味噌、醤油、みりんなど必要不可欠な調味料の基礎知識を解説したものはまだ少ない。伝統と科学をふまえ写真でわかりやすく解説、商品紹介と用語集付きの必携本。