写真 | 日本の本 Japanese Books for Everyone

書籍歴史

広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を得て１０年以上にわたり撮影してきた被爆者の遺品と、今も残る遺構を掲載。遺品の持ち主や収拾の経緯などを文章化して、原爆の非人道性といのちの尊さを伝える写真集。

書籍こども中高生児童現代芸術

写真家の村東剛が、おとちゃんを迎え入れて１２年。これから更に年老いて、自分より先にいなくなってしまうことを覚悟しカメラを向ける。優しい眼差しで、生命の貴重な瞬間を大切に切り取り続けた、待望の写真集。

書籍ノンフィクション文学現代自伝芸術

写真に芸術性を付加し、写真家がきちんとアーティストとして理解され、コレクターを生み出す環境を整えたツァイト・フォト・サロンの創設者石原悦郎の生涯を、日本写真史に大きく寄与した視点から一冊にまとめる。

書籍文化ガイド日本紹介現代芸術

「１枚の板に乗り続けることで、人はこんなに豊かに生きられる」というメッセージを込めたスノーボーダーズ・ライフの写真集。大自然の中で躍動するスノーボーダーの姿が、感動と、何かを思いやる気持ちを届けます。

書籍こども中高生児童幼児現代芸術

長野県八ヶ岳山麓のクルミの森にすむニホンリス。食事、巣づくり、子育てなど、自然なくらしを何年もかけて撮影。四季を通じた美しい写真とやさしい文章で、ニホンリスの本当のすがたをお伝えします。

書籍教養文化ガイド日本紹介歴史現代芸術

７０年代に１０代だった中村のん氏が選んだ原宿のスナップには、若者文化の聖地の原風景が写っています。街の景色、風俗、無名のカリスマたちｅｔｃ。９名の写真家の作品が今も新鮮なバイブレーションを伝えます。

書籍現代芸術

美しき透明標本の第二章。水中を自由に泳ぐ魚たちの姿と造形美を、透明標本作家・冨田伊織ならではの世界観で紹介します。透明標本となった魚たちは、何を語りかけてくるでしょうか。

書籍現代芸術

朝日新聞、サンケイエクスプレス、Ｎｅｗｔｏｎなどマスコミで話題の『透明標本』。骨が染められ筋肉が透明になった魚類や甲殻類などの標本たちが、清涼感、浮遊感とともにアナタに迫る写真集。

書籍教養歴史現代芸術

1945年、若い米軍の兵士がヒロシマ、ナガサキほか焦土の日本を記録した。非公式に私用カメラで撮った300枚のネガは帰国後、戦争のいまわしい記憶といっしょにトランクに入れ、封印された。四半世紀を越えて注目を集める“核と戦争を考える"ロングセラー写真集。

書籍教養歴史現代芸術

７８歳の現役写真家が撮り続けた「昭和３０年代」。写真コンクールで大きな賞を取るも、事情があり写真家の夢を断念。還暦を迎え発見された力強い写真に、自身が深い思いを一葉ごとに綴った価値ある珠玉の写文集。

書籍現代芸術

石灰石鉱山の写真集『ＬＩＭＥ　ＷＯＲＫＳ』で一躍注目を浴び、いまや世界的に活躍する写真家・畠山直哉の、石灰石鉱山の発破の動的な一瞬を撮影した人気シリーズ「ＢＬＡＳＴ」を一冊にまとめる写真集。

書籍文化ガイド日本紹介現代芸術

３５年以上の長きにわたって、刺青を追い求めてきた写真家・須藤昌人氏の二冊目に当たる刺青写真集。本作は、希代の彫師・参代目彫よし氏の入れ墨を「全身に」纏った２０人にも及ぶ人々の写真だけでまとめた写真集。