「ジャポニスム2018」展がはじまりました2018/06/18
日仏友好160年を記念し、7月から来年2月まで「ジャポニスム2018:響きあう魂」展が開催されます。日本文化の根底に流れる美意識を発信し、フランス文化の感性と共鳴することを目的に、パリを中心にフランス全土で複合型文化芸術イベントが企画され、内容は江戸期の画家・伊藤若冲の展覧会や、パリで活躍した洋画家・藤田嗣治展、禅や茶道の公演会、能や歌舞伎の舞台など多岐にわたります。パリ市内の日本書店「パリ・ジュンク堂書店」では、藤田嗣冶フェアほか小学館の書籍が紹介されています。
写真・文/「日本の本」編集部